<   2013年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2013年 01月 31日

北秋田再び・旅と旅行

e0204700_21413049.jpg

『旅というのはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねえんだよ。』

と、言ったのは、寅さんだったか。

仕事とはいえ、行き先もスケジュールもあらかじめ決められた旅行を続けていると、ふと「これでいいのだろうか?」と思うことがある。
年ごろになる息子達には「旅をしなきゃ、ダメだ」などと偉そうなことを言いつつ、果たして自分はどれだけ「旅」をしてきただろうか。

しかしもし「旅」に行き先も目的も決まりがないのだとしたら、その形態にも決まりはないはず。
そこで再び、秋田である。
前回同様に北秋田の阿仁地区に宿をとったが、またもや午後に時間があったので、ポケットにiPhoneとヘッドフォンをいれてひとり、2時間ほど「旅行中の旅」を愉しんだ。
秋田北部の、本当に雪深い、コンビニはおろか、自販機すらない、ホンモノの田舎集落。
歩く人の姿はない。

無音の世界。
雪のにおい。
暮れゆく空。
そして音楽。

あまりの気持ちよさに、ほとんど涙が出そうだった。
写真はマタギの里、打当の集落。

e0204700_21413645.jpg

こんな道をたったひとりで、とぼとぼと。
たまぁに、軽トラが通るくらい。

e0204700_21414190.jpg

過疎集落なんだろう、ところどこ見かける廃屋。
中でもこれは年季の入った部類。
いい味だしてます。

e0204700_21415035.jpg

お世話になった「マタギの湯」の看板。
かなりそれっぽいけど、ロゴは矢口高雄氏によるものか?
イラストは、間違いないね。

e0204700_21415216.jpg

打当から最寄りの駅、秋田内陸縦貫鉄道の「阿仁マタギ」駅。
もちろん、無人。
聞こえるのは、川のせせらぎのみ。

e0204700_21415590.jpg

オマケ。
北秋田で話題?のレアアイテム、バター餅。
人気でなかなか手に入らないとか。
試しに・・・と入手して帰宅したが、家族で奪い合いの美味しさ。
写真じゃわからないけど、ふんわり柔らかく優しい甘さ。
ちょっとミルキーのような風味。
これは人気出るわ・・・。
秋田内陸縦貫鉄道の車内販売にて購入。
同鉄道の駅にも少しあったっけ。






[PR]

by kama-ni | 2013-01-31 21:48 | 東北
2013年 01月 27日

大雪の金沢

e0204700_1051798.jpg

大雪の日訪れた、金沢。
幸い観光の時間帯は風雪がおさまり、朝一番の足跡のない兼六園を堪能した。

e0204700_1051933.jpg

兼六園のあとは、東茶屋街の散策。
もちろんお茶屋さんは閉店中だけど、みなそれぞれ麩饅頭やきんつばや、なかには金箔のお店でお買い物を愉しむゲストも。
どの店も格子窓の、風情のあるお店。
夕方になれば恐らく、2階の窓からチントンシャンと漏れ聞こえてくるだろうが、添乗員くらいではお座敷にはあげてもらえないだろう(もちろん、一見さんお断りだし)。

e0204700_1052168.jpg

泊まりは駅前の日航ホテル
たまには贅沢なホテルで、美味しいディナー、快適なお部屋などを。
温泉がないのは残念だけど。
[PR]

by kama-ni | 2013-01-27 10:07 | 中部北陸
2013年 01月 24日

大好き! 冬の北東北 Vol.2

e0204700_22584431.jpg

2日目の朝。
露天風呂からの、眺め。
どうです!?

e0204700_22585431.jpg

朝の出発がゆっくりだったので、お宿の周りを散歩。
裏手を流れる美しい渓流を眺めながら、鋭利なガラスのように張りつめた氷点下の空気を、思い切り吸い込んで。
なんて美味しい! 気持ちいい!

e0204700_2259474.jpg

ここはどこに目を向けても、一面の雪原。
でもここまで寒い土地だと、その表面が普通と違う。
朝日を浴びでキラキラと、あまりに美しかったので近づいてみると・・・

e0204700_22591486.jpg


e0204700_22591855.jpg

案の定、雪原の表面は結晶化。
息をのむほど、美しいよ。
しばし、言葉を失う。

e0204700_22592633.jpg

打当温泉から角館までは、秋田内陸縦貫鉄道に再び乗車。
お宿そばの「阿仁マタギ駅」は、な〜んにもない無人駅。
本当に、静か。

e0204700_22593046.jpg

きたきた・・・。
もちろん、1両編成ディーゼル車。

e0204700_22593437.jpg

帰りに立ち寄った、おなじみ中尊寺。
雪の季節は人も少なく、本当に静かでゆっくりとした気持ちで拝観できる。

e0204700_22593823.jpg

その高台から見下ろす平泉。
奥に流れるのは北上川。
・・・強者どもが夢のあと。

e0204700_22594171.jpg

これ、わかるかな?
ただの蓮の花じゃない。
四代泰衡の頭部と一緒に埋葬されていた蓮の実を、なんと現代科学は800年後の現在、開花させちゃった!
とても大きくて、綺麗な蓮の花。
中尊寺近くの「平泉文化遺産センター」で、一年中見ることができる。
(中心部の白い点は、照明の映り込み。 失礼!)
[PR]

by kama-ni | 2013-01-24 23:03 | 東北
2013年 01月 23日

大好き! 冬の北東北

e0204700_2249667.jpg

今回は冬の東北の旅。
ご覧の雪原は、秋田新幹線「こまち」の車窓から。
仙北市あたりか。
このところ紹介してきた北陸の雪景色とはまた、ひと味違う。
ロコ曰く、この冬一番の好天とのこと。
外気温マイナス3℃。
気持ちよすぎて、仕事を忘れちゃいそう。

e0204700_22491042.jpg

初日のメインイベント、秋田内陸縦貫鉄道への乗車。
それも特別車両のお座敷列車を借り切って。
新幹線こまちから眺めた北東北の雪景色を、もっと間近に眺めながらコトコトと約1時間半。
のどか。

e0204700_22491436.jpg

このお座敷列車、何と言っても愉しみなのは食事。
その名も「ごっつぉ玉手箱列車
なんと地元の方々が作られたおかずやご飯、おそはやデザートのお菓子などを、それぞれの停車駅から積み込んで、ご覧のようにサーブしてくれる。
めちゃくちゃ楽しい!

e0204700_22492448.jpg

いただいたお弁当(一部)は、こんな感じ。
素朴な地元料理がメイン。

e0204700_22492018.jpg

地元のおばちゃま達の手作りお弁当にくわえて、何と言ってもこの車窓の景色が一番の味付け。
こんな天気まったく予想外で、みんな大喜び。
それにしても東北に来るたびに思うこと。
それは、人々の優しさ、ホスピタリティの豊かさ。
これは仲間の添乗員にも共通した意見。
日本中どこへ行ってもみんな親切にしてくれるけど、東北の人々の親切さ、優しさは、群を抜いているように感じる。

e0204700_22492965.jpg

途中駅。
これじゃ、降りれないじゃん!!

e0204700_22493470.jpg

お宿は「打当温泉・マタギの湯」。
到着が早かったのでチェックインまでのひととき、元マタギの渡部さんのお話に耳を傾ける。
数年前まで現役の阿仁マタギとして山を駆け回っていたそのリアルなお話は、たいへん興味深いものだった。

e0204700_225084.jpg

これはそのマタギの写真。
旅館の廊下に飾ってあった写真を、ちょっと失敬。
もしかしてこれ、渡部さんじゃない?
(2日目に、続く)
[PR]

by kama-ni | 2013-01-23 22:48 | 東北
2013年 01月 19日

雪の飛騨高山・白川郷

e0204700_22474971.jpg

今冬2度目の「白川郷・飛騨高山」。
もちろん個人的には、この雪のシーズンが一番好き。
まだまだ積雪量はたいしたことないけれど、ご覧の通りモノトーンの世界。
雪の「におい」も、大好き。

e0204700_2248081.jpg





e0204700_224822.jpg

泊まりは奥飛騨、平湯温泉。
写真は温泉街にある公共の足湯だけど、もちろんどの宿にもこのような露天風呂があって、素晴らしいお湯を心ゆくまで堪能できる。
ちなみにこの夜の外気温はマイナス12℃。
粉雪がちらついて、これ以上ない、って言うくらいの露天風呂日和。
サイコーっ!

e0204700_2248591.jpg

夜が明けて、朝の露天風呂に向かう途中。
ありました、ありました・・・つげワールド。
見逃せない「旅館の裏手」。

e0204700_2248722.jpg

2日目は高山の市内観光。
朝市を眺めたり、お団子や飛騨牛の握りに舌鼓をうちながらの町並み散策。
やっぱりこの街も、雪がよく似合う。

e0204700_22481058.jpg

久々登場、ご当地サイダー。
甘さ控えめ、なんとなく懐かしい味わいの一品なり。
[PR]

by kama-ni | 2013-01-19 22:51 | 中部北陸
2013年 01月 08日

リスの餌台

e0204700_18222166.jpg

もともとモノ作りを生業としていたからか、時間があると手を動かしたくなる。
そこで「正月明けの休み」に、思いつきで「リスの餌台」をひとつ。
そもそも寝室の窓のすぐ近く、手を伸ばせば届くような木の幹の「うろ」にリスが住み着いて、せっかくだからもっと仲良くしようと、そのすぐ近くに設置。
警戒したリスが餌台に近づかないことを心配したけれど、設置して2時間ほどでナッツは一つ残らず食べられちゃった。

鎌倉ではリスの害は意外に深刻で、こんなふうに餌付けしてはいけないことになっている(だからナイショ)。
電話、テレビ、インターネットを光通信に頼っている我が家では、何年かに一度、突然すべての通信が途絶えることがあるが、リスにケーブルをかじられるのが原因。
そのほかにも家の戸袋に住み着いたり(中に落ち葉をたんまり溜め込むので、雨戸が使えなくなる)する。
だから外来種のタイワンリスは昨今悪者扱いだけど、昔から鎌倉に住んでいる我々にとっては、古い友達のような存在。
「リスも暮らせないような環境には、住みたくない」と豪語できるほど、愛着のある動物なのだ。

そういえば僕が子供の頃と比べると、鎌倉のリスはずいぶん人間慣れしたような気がする。
数こそ昔の方が多かったけど、人のそばに寄ってきたり、地面を歩いたりなんて昔は絶対にしなかった(地面を歩くリスなんて、しっぽの大きいドブネズミみたいだしね)。
この傾向が将来ますます進行すると、それこそ本格的に害獣の烙印を押されかねないので、リス諸君にはもう少し人間嫌いになってもらわねば。
お腹がすいたら、僕の窓にくればいいのだから。

e0204700_18222457.jpg

[PR]

by kama-ni | 2013-01-08 18:25 | The Day Off
2013年 01月 05日

年末年始のツアーから

e0204700_10364871.jpg

ここは愛媛県は内子という街。
昔ながらの町並みが残る、美しい地区。
ここを歩くたびに思うのだけど、美しさもさることながら、この佇まいを維持するための住人の方々の日々努力に想いを馳せると、ため息が出ちゃう。
感服。
こういう美意識は、大切に受け継いでほしい。

e0204700_10365494.jpg



e0204700_10365711.jpg



e0204700_1037037.jpg

坂本龍馬ゆかりの桂浜は、大晦日に訪れた。

e0204700_1037348.jpg

今回の四国旅行。
往復ともにこの橋を渡った。
行きは列車で、帰りはバスで。




年明け最初のツアーは北陸。
金沢は兼六園。
福井は東尋坊や永平寺。
それぞれ雪景色の中、冬の、お正月の北陸路を愉しんだ。
やっぱり雪景色はいいね。

e0204700_1037748.jpg



e0204700_10371144.jpg



e0204700_10371335.jpg

というワケで、始まりました2013年。
今年もよろしくお願いいたします。
[PR]

by kama-ni | 2013-01-05 10:41 | ダイジェスト