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2012年 09月 27日

添乗員が絶対にしてはいけないこと

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iOS 6への、アップグレード。
絶対にしちゃいけない!
マップが、まったく使い物にならなくなっちゃった!!
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by kama-ni | 2012-09-27 00:41 | The Day Off
2012年 09月 26日

文化&自然・東北2大世界遺産

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東北の自然遺産2カ所を巡るツアー。
まずは文化遺産、平泉は中尊寺。
到着間際に天候が急変したが、雨に濡れる金色堂は、なかなか。

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中尊寺から10分ほどの毛越寺に着く頃には、ご覧の通りの青空。
震災で破損した島の修復工事中のため、池は減水。
満水なら、さぞ美しいだろう。

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泊まりは秋田県の湯瀬温泉。
名前は聞いてても、初めての温泉地。
案の定、温泉街は鄙びきって「つげワールド」全快。
こういう佇まいが、たまらなく好きなのだ。
ホテルは綺麗な観光ホテルだけどね。

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湯瀬温泉の駅も、この寂れよう。
最近はこんな駅がブームらしいけど、人っ子ひとりいなかったよ。

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2日目はバスを青森県に向けて、自然遺産の白神山地のハイキング。
暗門エリアのブナ林を1時間半ほど散策。
むせ返るほど濃い森の空気を全身に浴びながらの散策だけど、目に飛び込んだのは、ブナの幹に彫り込まれた落書き。
「昭和三十七年七月・・・」なんていうのもあったから、恐らく世界遺産登録前につけられたもののはずだけど(もちろん、そういう問題じゃない)こういうのを目にすると、もうガックリきちゃう。
情けない。

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ブナの森はまだ紅葉と呼ぶには早いけど、こうして色づいた若木も。
もうじきだね。

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帰り際、弘前市内で昼食だったので、早めに平らげて町中を散策。
目についたのは地元のマーケット。
安い!
愉しい!
旅先で神社仏閣や景勝地を堪能するのもいいけれど、こういう「観光の隙間」は見逃せない。
その土地での暮らしに想いを馳せるのが、本当に愉しい。
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by kama-ni | 2012-09-26 22:19 | 東北
2012年 09月 16日

北アルプスの人気スポット「常念岳」

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今回登ったのは、北アルプスでも人気の山、常念岳(2.857m)。
3連休の初日〜中日ということもあり、なかなかたいへんな人出。
写真は明けて2日目の早朝、常念登頂を目指す登山者のヘッドランプの行列。
こうしてみると、まるで富士山みたい。
それにしても、よい天気!

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お世話になった常念小屋から山頂までは約1.5時間。
5時ちょっと前に出発したので、ご来光は登りながら(どのみち山頂部は狭くて長居できないから)。
遮るものが何もないから、天気さえよければ確実に拝める。
何度見ても、感動の瞬間。

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同じ立ち位置から視線を反対方向に向ければ、槍〜穂高に朝日が当たって赤く染まっている。
南岳の下あたりにかかっているのは、今いる常念の影。

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山に登って天気がよくて景色を堪能できるのは素晴らしい経験だが、登ったことがある峰々を眺めるのもまた、愉しい時間。
言うまでもなく、これは槍ヶ岳。
一番手前は槍アタック前夜に泊まった「ヒュッテ西岳」。
その奥、槍に続く尾根が「東鎌尾根」で、途中に見えるのが、いま一番泊まりたい「ヒュッテ大槍」。
そして槍ヶ岳の左直下が「槍ヶ岳山荘」。
我ながら、スゴいところ歩いたものだ。

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そのまま目線を左方向に向ける。
憧れの「大キレット」を挟んでそびえるのが、北穂高。
もちろんここにも登った。
山頂部に見えるのが、こちらもお世話になった「北穂高小屋」。
こんな早朝、この小屋のテラスでコーヒー飲んだら最高だろうね!

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空を見ることは、山に登る「理由」の一つだ(と、思っている)。
山の美しさは、里からでも垣間みることは出来る。
でもこの景観は、登らないと決して見ることが出来ない。
あるいは飛行機の窓からも雲海を見ることはできるかもしれないが、この一体感は山ならでは。
そういえば今回初めて「高山の山頂で全裸になりたい衝動にかられません?」という意見に同意してくれた人に出会った。
お世話になった、超ベテランガイドさん

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常念岳山頂からの眺め。
中央が涸沢を中心とした穂高の峰々。
聖地と呼ぶに相応しい、クライマーのメッカ。
それにしても、そばらしいコンディション。
山頂からは富士山、白馬、立山や剱岳、遠くは加賀の白山まで(ようするにぜ〜んぶ!)見えちゃった。
もちろん、全員大感激!

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下り始めて雲海に目をやると、まるで巨大な波が押し寄せて割れる寸前のように。
ものスゴいスケール!
SF映画のCGが、まるで子供だましのように感じるほどの迫力。

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さ、帰りましょう。
でもこの下りがまた長い・・・。
山登りの一番の目的は登頂することじゃない、五体満足で「下山すること」なのだ。
昨日も同じコースで滑落事後があったよ。
気をつけて。

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下山道を下り始めたのは午前9時。
もう雲があがってきた。

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「一の沢ルート」は常念岳へのメインアプローチ。
登るのも下るのも楽じゃないルート。

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でもこのルートのよいところ。
水が豊富。
ルートのあちこちに写真のような清水が湧いているし、ルート沿いの沢の水はどこでも飲むことが出来る。
でも比べてみれば分かると思うけど、沢の水より、地面が湧き出てきたばかりの清水の方が冷たく、甘く、柔らかいよ。
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by kama-ni | 2012-09-16 23:31 | 登山・トレッキング
2012年 09月 10日

本当に「痛い」ツアー

大変残念なことではあるけれど、無数にあるパッケージツアーの中には「いかにゲストに楽しんでいただくか」よりも「看板重視」のツアーが(沢山ではないけれど)ある。
新聞広告などでは「盛りだくさん」にしなければならない事情があるのかもしれないけれど、あまりに詰め込みすぎてツアーそのものが楽しめなくては本末転倒だ。
今回2泊3日で巡った北東北のツアーも、そんなコース。

初日、新幹線を仙台で下車してまずは世界遺産の平泉(食事時間を含めて1時間半滞在)。
その日のうちに十和田湖まで移動して奥入瀬渓流の散策(暗くなる寸前、約15分ほどの散策)。
中日、早朝に十和田湖のホテルを出発して一気に大間まで(なんと車窓見学!)。
仏ヶ浦の遊覧船(上陸なし)に乗船した後、フェリーで津軽に渡り、鯵ヶ沢のホテルに宿泊。
最終日は早朝に竜飛崎(滞在30分以下)まで往復し、五能線に乗車(40分)した後、水沢江刺から新幹線で帰路につくというもの。

文章で書いても分かりにくいけれど、実際に走ってみると、全行程においてほとんどを「バスの車内で過ごしてきた」という印象しか残らない。
じっさい帰りの新幹線ではゲストの面々も憔悴しきった様子で、とても残念がっていた。
だって1日半もかけて大間まで行き、本州最北端で写真一枚撮らせないなんて、あまりに参加者の心情を無視したコースデザインではないか!
確かに募集広告の中には「大間(車窓)」と小さく明記はしてあるので「違反行為」にはあたらない。
が、それでいいのか?


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すでに薄暗くなった渓流を大慌てで散策し、なんとか間に合った十和田湖畔のホテルからみた夕日。
写真中央の小川(一またぎできるほどの小ささ)の左岸は秋田県、右岸は青森県。

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津軽半島の十三湖。
なにしろすべてが「真っ平ら」な景観で、とても気持ちのよいところ。
津軽は下北とは景色も風情もまったく違う。
広大で、寂しくて、美しい。
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by kama-ni | 2012-09-10 08:18 | 東北