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2012年 06月 29日

美ヶ原高原ウォーキング

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梅雨の合間、五月晴れの昨日、長野県の美ヶ原を歩いてきた。
標高2.000mの高原は、言葉にできないほど快適。
およそ3時間のウォーキングでかいた汗を高原の風が瞬時にとばしてくれる、これ以上ないというほどのトレッキング日和。
美ヶ原高原ホテルの山本小屋から主峰の王ヶ頭(2.034m)を経て、王ヶ鼻まで。
今回は同じ道を引き返すコースだが、眺望があまりに開けているので、帰り道でさえ飽きることがまったくなかった。

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標高こそ高いが、ルートはご覧の通り。
アップ&ダウンも少なく、歩きやすい道でビギナーにもオススメ。
ルートは牧場の真ん中を突っ切ってるから、牛馬も目を楽しませてくれる。

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なだらかな丘陵と思いきや、こんなダイナミックな景色も。
本当に本当に、天気がいいね。
日焼けには、要注意。

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う、ウマすぎる~!
大好き、リトル・マーメイドの「パリジャン・サンド」。
子供の頃から食べている、超定番。
昔からの好物だけど、標高2.000mで食べたのは初めて。
最高!!!
中央道なら下りの談合坂SAで購入可。

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これほどイージーに登頂できる2.000m峰もないのでは?
シリアスなクライマーには物足りないかもしれないが、ウォーキングとしてはもっとも楽しいコースの一つ。
個人的には、隠岐の島の摩天崖(まてんがい)ウォーキングと並んで、お勧めしたい上質コース。
それにしても美ヶ原、本当に美しいところ。
○○○さえなければ、天国だなぁ・・・。

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オマケ

そういえば摩天崖のときも、似たような写真があったなぁ・・・( iPhone にて撮影)
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by kama-ni | 2012-06-29 18:00 | 登山・トレッキング
2012年 06月 26日

New Shoes

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これから本格始動するトレッキングや登山のコースのために、靴を新調。
昨シーズン最後の登山の下りで靴が壊れてしまったから。
登山用品だけはネットで注文というわけにいかず、近くのプロショップでシューフィッターのアドバイスを受けながらだから、休日じゃないと落ち着いて選べない。
適当に合わせて現場で後悔では、山では命に関わることもあるから。

靴選びで一番大切なのは、何と言ってもフィッティング。
これは専門家がいる店がベター。
さらに軽くて予算内なら、申し分ない。
でもどうせ買うなら、おしゃれな方がいい(安くないからね)。
最近は登山ブームということで、専門店はとてもカラフルで楽しい。
デザインも昔の質実剛健一点張りではなく、おしゃれなアイテムが店いっぱいに並んでいる。
これって「山ガール」効果?
でも、いいじゃない。
おかげで足サイズが小さくてメンズでは選択肢が殆どない僕でも、気に入ったデザインのものを見つけることができる。

ところで、その山ガール。
実際山の添乗ではたくさんの山ガールが参加してくれる(嬉し楽しいったら、ありゃしない!)。
みな昨日ショップに行ってきました、というほどピカピカでおしゃれ。
でも驚くことに、誰一人としてリタイヤなどせず、みな楽しそうに山頂までしっかり登る。
そして飽きっぽい彼女たちでさえ実際に山頂に立つと、もうその魅力に取り付かれてしまうよう。
何と言っても自然には「嘘」がないから、この刺激と比べたら、合コンなんてもう・・・。

一方「山ボーイ」というのは聞いたことがない。
たまにカノジョに連れられて登ってくる青年もいるけれど、数からすると圧倒的に女子の方が多い。
それを見ていると、この国の男子はもう少し頑張らないといけないなぁ・・・と思わされる。
だって彼女たち、本当に楽しそうに、誰一人泣き言を言わず、全員登頂しちゃうのだから。
いいね、山ガール。
グループの最後尾で、山ガールたちのお尻をながめながら、そんなことを考えつつ。
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by kama-ni | 2012-06-26 13:31 | 登山・トレッキング
2012年 06月 24日

アルトロカミコウチ2012

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黒部峡谷トロッコ列車、立山黒部アルペンルート、上高地と、日本の屋根に点在すると言ってよいスーパー山岳観光地をめぐる2泊3日のコース。
雨さえ降らなきゃ、季節的には申し分ない気持ちよさ。
オレンジ色の車体が、新緑とよく似合う。

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しかしその脇を流れる黒部川。
個人的には、どうしても感情移入できない川。
ここまで弄らなきゃならないのか。
これではどんなに清冷な水を集めても、ただの水路。
この国の河川行政は、どうなっているんだろう。
決して口にはしないけど、毎回脳裏をよぎるのは「RAPE」という言葉のみ。

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アルペンルートの最大の見所、標高2.450mの室堂はいまでも雪の中。
眼下に広がるのは、富山方面をのぞむ雲海!
出発時、富山市内のホテルから望む立山連峰は雲の中。
諦めていただけに、感動はひとしお。

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言うまでもなく立山連峰もまた、信仰の山。

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黒部ダムからのぞむ。
まだ放水が始まっていないから、眼下の流れも透明で静か。

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最終日、大気が安定している早朝に気球体験。
背後は、白馬ジャンプ台。
澄み渡った空気。
迫力のある白馬の山々。
ゲストも大興奮。

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ハイライトは上高地。
これほど美しい観光地は、国内では他にないのでは。
そう思わせるほど、ここは特別な場所と言ってよい。
雄大な奥穂高の峰々、ジンのようにクリアな梓川。
何度訪れても、同じ感動を味わうことができる希有な場所だ。

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美麗。
豊穣。
水面に舞う蜉蝣(かげろう)をついばむ岩魚たち。
ずっとこの光景を眺めていると、僕は死んだのだろうか・・・と思い始めるほど。
そのくらい、美しい光景。


PS
あわもとりさん。
声かけてくれて、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。
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by kama-ni | 2012-06-24 22:57 | 中部北陸
2012年 06月 23日

最近のツアーから

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最近のツアーから、ダイジェストで。
まずは、フラワーハイキングをうたった尾瀬。
水芭蕉はまずまず見頃。

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ここでも「花より団子」?
鳩待峠の山小屋で食す、岩魚の塩焼き。
歩いた後にいただくコイツは、もう最高!
食べ終わってみれば、骨も残らなかった。

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ご存知白川郷。
集落内にはいろいろな花が咲き乱れて、とても綺麗。

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五平餅。
なんとなく貧乏臭い食べ物だけど、好き。
¥200なり。
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by kama-ni | 2012-06-23 22:43 | ダイジェスト
2012年 06月 13日

下北半島周遊

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以前から書いているように、僕は「水フェチ」だ。
海であれ、川であれ、湖であれ。
透明度の高い水が、何よりも好き。
だから沖縄の離島、特に宮古島などへの想いは特別なものがあるが、その沖縄に次いで「この綺麗さも半端じゃないな」と毎回思わせてくれるのが、この下北半島、特に津軽海峡に近い海岸線である。
空の青、木々の緑、仏ヶ浦の真っ白な奇岩の数々。
この美しさは、写真や言葉では表しづらい。
『神の業 鬼の手づくり 仏宇陀 人の世ならぬ 処なりけり』と詠われただけのことはある。
しかし、足下の水中に無数に見える雲丹(ウニ)に目を奪われてしまうのは、僕だけか。

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その仏ヶ浦の奇岩。
形もさることながら(いや、そうとうスゴい)その白さが予想以上に美しい。

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最北端の大間崎。
灯台が建つ弁天島の向こうに見えるのは、言うまでもなく北海道。
わずか17kmの距離。

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大間と言えばマグロだが、美味しい刺身は(お金に糸目を付けなければ)東京でも味わえる。
ところが内蔵となると、そんじょそこいらではお目にかかれないのでは。
だからこれは「マグロ処」である大間まらではの味。
写真は「のど」の串焼きで、他に胃袋と心臓がある。
絶品。
でも「添乗さ〜ん、おつかれさまぁ〜」と店の人が差し入れてくれた生ウニ、まるまる2個!
いやぁ〜っ、痺れます!!
あまりの美味しさに、写真撮るの忘れちゃった。
北の海、最高です。

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本州最北端の漁港。
ここから一発大勝負のマグロ船が出港する。
写真の船はイカ釣り用の照明が装備しているけど、イカはマグロ釣りの餌用で、この小さな船でマグロ釣りにもそのまま出かけるとか。
聞けばマグロがかかると函館くらいまでは普通に引っ張られるらしい。
スゴい・・・。

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ところ変わって、こちらは霊場恐山。
とんでもなく強い寒気が襲い、前日の仏ヶ浦から一気に2ヶ月くらい季節が逆行した感じ。
加えて山の上。
震え上がるほどの寒さの中、霊場をゆっくり歩いて回った。
恐山自体は信仰の山で、一般に流布しているイメージや噂とは違い、さほどおどろおどろしい場所ではない。
むしろ懐かしい故人に会いたい、という遺族の純粋な想いのほうが強く、個人的には「あたたかい場所」という感想をもった。
特に小さな子供をなくした親御さんの想いには、胸を打たれた。
バス車内の人数確認でも数が合わないことはなかったし、何年もここで営業している記念写真屋さんも「妙なものが写ったことはない」と言っていた。

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境内にいくつもの「地獄(硫黄が吹き出す場所)」が点在している恐山。
もちろん湯場もある。
500円の入山料を支払えば、誰でも無料で入ることができる。
男女分かれたお湯が1〜2カ所のほか、混浴の風呂もある。
昨夜入ったむつ市内のホテルの温泉もなかなかだったけど、にごり湯ファン、つげ義春ファンとしては、タオルを用意してこなかったことを真剣に後悔した。
う〜ん、いい香り。
いいムード。

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つまるところ恐山は「死後の世界テーマパーク」なのだ。
だから地獄だけじゃなく、極楽浄土もちゃんとある。
この日は冷たい霧雨がそぼ降っていたのでご覧の通りだが、晴天時には驚愕の色合いが楽しめるとか。
南国の島を思わせるエメラルドグリーンの透明な湖水と、鮮やかな硫黄の黄色。
このコントラストがスゴいらしい。
観てみたいね!

ところで恐山を歩きながら、死後の世界、死者の霊や魂という概念を、なぜかとても「自然なもの」と感じている自分に驚いた。
スーパーナチュラル、超自然的現象ではなく、あくまで自然界の一部なのだと。
これって、やっぱり僕が日本人だからで、アニミズム的な思考が潜在的に備わっているからじゃないだろうか。
・・・なんてことを、考えちゃった。
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by kama-ni | 2012-06-13 18:27 | 東北
2012年 06月 06日

隠岐諸島の旅

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今年初の、隠岐諸島。
隠岐へのアクセスはフェリー、高速船、そして飛行機といくつか選択肢があるが、今回は往復ともフェリー。
片道3時間半から4時間という気の長い旅程。
2泊3日という限られた時間の中での往復フェリーは、気持ち的にかなり余裕がないと少々しんどいか。
でもこんなにのんびりとした移動は珍しいので、思いっきり海の景色を満喫。
すこし尖った日光と潮風を体中に浴びて、デッキでうつらうつら・・・。
かなり気持ちよい。

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今回どういうわけかホテルが満室で、添乗員は近くの民宿に。
たまぁにこういうことがあるのだけれど、必ずしも悪いことばかりじゃない。
ご覧の通り窓をあければ目の前は漁港。
いかにも「漁村の民宿」といった風情が愉しい。
こういう宿も、悪くない。

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中日は隠岐諸島の観光。
小舟をチャーターして有人の4島をめぐる。
島後では白島展望台を訪れたけど、霧がかかって幻想的な景色。
僕は何度も来ているから「おぉ〜、これかこれでなかなか・・・」などと思ったけど、ゲストにとっては少々残念?

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ここは知夫里島の「赤壁」。
あかかべと言う人と、せきへきと言う人がいるみたいだけど、どっちが正しいんだろう。
ともかく、もの凄い迫力。
200mを超す断崖で、手摺なんてない。
岩の表面はきわめて独特で、国の天然記念物に指定されている。
それにしても、怖い〜!

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隠岐の観光ポスターで、最近必ずお目にかかる「ローソク岩」。
本家ローソク岩は島後にあって、船からじゃないと見ることができない。
そしてこちらは西ノ島にある国が浜の「観音岩」。
絶景の海岸線を見下ろす丘の上から、このように眺めることができる。
周囲の景観や、岩自体のほっそりとしたフォルムなど、ローソク岩より綺麗なんじゃ?
というわけで宿入り後、希望者を募ってバスを出した。
今回ホテスのスタッフが僕たちのツアーのためにわざわざ草刈りまでして、ちょうどよい立ち位置を作ってくれたので、この眺めを堪能することができた。
素晴らしいっ! の一言。

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太陽がさらに低くなると、空全体の色が劇的に変化する。
サンセットツアーの醍醐味。
部屋でのんびりするのもいいけれど、思い切って参加したゲストだけのための、自然からの贈り物。

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翌朝はホテルの桟橋から小舟で出発。
朝凪のなかを、滑るように走る。
海面は油を流したようにフラット。
朝のシャワーのように、海風をあびて・・・。


PS
博多のTさん。
おかげさまで愉しい旅になりました、ありがとう。
またどこかでお会いしましょう。
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by kama-ni | 2012-06-06 11:35 | 中国山陰山陽
2012年 06月 01日

雨期の八重山諸島

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青春時代を通じて夢中になったけど、お互いの人生が「交わった」のはたった一度だけ。
ともに生きるどころか「しばらくのあいだ」一緒に歩むことすらできなかった彼女。
結ばれなかっただけに、よりいっそう想いがつのる。
沖縄の島々への思いは、どこか昔の恋愛とよく似ている。
でも「恋は遠い日の花火じゃない」から、こうして沖縄に行く度に、風景が美しければ美しいほど、切ない気分になっちゃう。
はぁ・・・。

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すごい庭。
作ろうと思って作っているのかな。
ルソーみたい。
きれいすぎ、ナチュラルすぎ。

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渡し船から眺める竹富島。
真っ平ら。
それにしても、この天気でこの海の色。

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川平湾ちかくのお社。
沖縄にはこうした小さなお社がたくさんある。
どこも木漏れ日が美しい。

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そのすぐとなり、川平集落の一角。
沖縄離島の観光地で普通に見かける風景。
「わ」ナンバーのフィットがそれっぽいね。

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沖縄がきれいなのは、自然だけじゃない。
比較的新しい建物の屋根だけど、古いものとかわらない質感を醸し出している。
現代の建材としては、希有なのでは。

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ほ・・・欲しいかも。

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日本最大のリーフをバックに。

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石垣市街地を望む。
アイレベルで観ていると「都会だなぁ・・・」って感じたけど、こうして高いところから全体をみると、やっぱり小さいね。

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そんな市街地の、典型的な町並み。

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沖縄の翼。
いつもお世話になっています。
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by kama-ni | 2012-06-01 09:33 | 沖縄