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2011年 08月 27日

悪天候のアルトロ

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大雨の中添乗して来たのは、お馴染みアルトロこと「立山黒部アルペンルート&黒部峡谷トロッコ列車」のツアー。
ご覧の通り花のキレイな季節だったけど、あいにくの雨で視界は不良。
それでも時おり雨と雲が切れて、写真のような夏山の景色を楽しむ事が出来た。
室堂の標高は2.450m。この時の気温は13℃。
ここまでなら普通の格好で充分散策できるけど、近頃山によく登っているせいか遠くの頂を眺めていると、行きたくなっちゃうなぁ・・・。

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室堂での食事はレストラン立山。
おすすめは富山湾名物の白海老をふんだんに使った「白海老の唐揚げ丼(セットで¥1.600)」。
桜えびより一回り大きくクセがないので、誰にでも好まれそう。
専用のタレをかけて頬張るのがよろしい。
美味しいよ。

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今回のツアーは、楽しんだ人と楽しめなかった人にわかれたみたい。
室堂滞在3時間という時間の中、悪天候を憂いでターミナルのベンチで愚痴を言い続けた人。
一方雨合羽を羽織り思い切って外に繰り出し、ボランティアガイドに1時間もトレッキングを付き合ってもらったり、雷鳥の群れに接近遭遇した人も少なくなかった。
どちらのお客様がツアーを楽しめたかは、言うまでもない。
これはもう天気のせいじゃないね、センスの問題。
僕のツアーでは少しでも自然との一体感を味わって欲しいから、出来る限りそう案内しているつもりだけど、まだまだ力不足だね。

そうそう、立山黒部アルペンルートに行ってみようと思っている方。
おすすめは室堂泊のツアー
時間と予算が許せば、これはもうゼッタイです!
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by kama-ni | 2011-08-27 17:32 | 中部北陸
2011年 08月 24日

隠岐の島々 Oki Islands Shimane Prf.

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「神々ノ国」
「雲出ズル国」
七類を出航し、島根半島をかえりみる。

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約2時間の船旅で、到着したのは隠岐群島の知夫里島。
最初に訪れた赤ハゲ山のてっぺんから、隠岐の島々を望む。
標高325m。
吹き抜ける風が、本当に心地よい。

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隠岐、特に島前は牛馬の多いところ。
山の高い場所はたいてい牧草地になっていて、数多くの牛や馬が放し飼いにされている。

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隠岐神社。
似てるなぁ・・・。

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西ノ島の山頂から見下ろす絶景。
尾根に牛馬の姿が見える。

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隠岐の島の西郷の港町。
早起きして歩いてみた。
夜は赤提灯も灯る。
演歌っぽくて、なんかいい。

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隠岐の観光名物、牛突き。
これは観光用だから必ず引き分ける。
ものの10分で終わる見せ物だけど、こうしてみると牛って、デカイ!
角と角のぶつかる音が、迫力ある。
真剣勝負で負けた牛は、涙を流すんだって。

今回のツアーは、タイトルからして「隠岐の島全4島めぐり」。
しかも欲張ってか初日に安来や松江の観光まで入っているから、4島のうち3島を中日一日でまわる。
必然的に各島の滞在時間は「瞬間」となり、それぞれの風俗などに触れる暇はない。
個人的に島旅は、海流の中の島々に暮らす人々との出会いや、その暮らしに思いを馳せるところに魅力を感じているので、こういう旅は出来れば欲張らずに、どこかにじっくり、ゆっくり腰を据えるプランが良いと思う(でも、それじゃ売れないんだろうなぁ・・・)。
隠岐、せっくいいところなんだから。

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by kama-ni | 2011-08-24 08:12 | 中国山陰山陽
2011年 08月 19日

瀬戸の島々(ちょっぴり四国)

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小豆島を中心とした、2泊3日の旅。
初日は列車で橋を渡って四国入り。
丸亀に泊まって、中日はいよいよ高松を後に小豆島へ。

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小豆島観光と言えば、なにはともあれ寒霞渓。
たった数分の空中散歩だけど、このロープウェイには乗る価値あり。
雄大な小豆島の絶景を堪能出来る。
またここは紅葉の名所としても有名。
ベストシーズンには、ロープウェイも数時間待ちとなるらしい。

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小豆島はオリーブの島。
どこもかしこも、オリーブだらけ。
でもおかげで、独特のいいムードを醸し出している。

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最近はどの観光地へ行っても、やたらに縁結びやら恋人たちの○○、みたいのが多い。
この「トンボロ減少」がみれるエンゼルロードも、カップルだらけ。
みんな手をつないで、干潮時だけ出現する砂の架け橋を渡っている。
それにしても瀬戸内海、波なさすぎ。

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夜の土庄港。
今夜は島内ではなく、高松に戻ってホテル入り。
また来るからね。

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最終日はまた高松港から、今度は一回り小さなフェリーに乗って女木島へ。
なんにもない、本当に静かな、鬼が島伝説の島。
集落のむこう、山の中腹に見えるオレンジ色の屋根は「浜チャン」んち。

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女木島の山頂から眺める、瀬戸内海。
今日は猛暑のせいか、霞んで見える。

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本州へ戻る途中、鳴門海峡を渡った。
写真は鳴門大橋の観光スポット「渦の道」。
大橋の下部に設置された歩道で、高い位置から海峡や渦潮を一望出来る。
あまりに高いうえ、床にガラスがはめられていたりで、高所恐怖症の人には少し辛いかも。

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大潮。
流れが速い、鳴門海峡。
橋の下を航行中の貨物船からは思いっきりエンジン音が聞こえていたけど、みるみる後方(下流・写真右側)へ流されて行った。
不思議な光景。
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by kama-ni | 2011-08-19 00:27 | 四国
2011年 08月 14日

Summer Holiday

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たった2日間の、夏休み。
子どもたちと一緒に過ごすために、箱根に出かけた。
渋滞を避けるために遠回りした道で偶然見つけた滝。
突然の雨と雷の中「どうせ濡れちゃうんだから」と滝壺に飛び込む子どもたち。
このあとはみんな大好きな行きつけの温泉で身体を温めて。

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翌朝は、おにぎりを持って家の前の草原を散歩。
標高800m。
風が、本当に気持ちいい。

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たった一泊の、一瞬の一緒の夏休みだったけど、楽しかったね。
また行こうね。
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by kama-ni | 2011-08-14 19:40 | The Day Off
2011年 08月 11日

南アルプス「北岳」3.193m

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標高の異なる2件の山小屋に泊まりながら、3日間かけて国内第二峰の南アルプスは北岳(3.193m)に登って来た。
出発時、地元関係者やガイドさんから「ここんとこ毎日、午後は荒れるんだよねぇ」と聞かされ、事実見上げる山々は厚い雲の中。
確かに朝は、ご覧の通り快晴。
この天気が果たして午後までもつかどうか・・・不安を抱えての、2日目(登頂予定日)スタート。

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予定通り行けば、北岳登頂は昼前後。
午後には・・・と言われているけど、うん、今日は大丈夫そう、間に合う間に合う!

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登頂直前、最後の登り。
振り向くと今夜の泊まり「北岳肩ノ小屋」を見下ろす。
奥に見えるのは、甲斐駒ケ岳。
怖いくらい、天気がいい!

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登山ツアーの一番の目的は、全員無事に下山すること。
でもやっぱり、一人の脱落者もなく、全員登頂成功してくれるのが一番嬉しい。
体調不良の人の荷物を担いだり、刻々と変化する山の天気を読みながらギリギリの判断を下したり、登山ツアーならでは難しさやキツさはあるけれど、でもどう、みなさんのこの笑顔!
苦労なんて、吹っ飛んじゃう!!
(参加者の皆さん、写真クリックして下さ〜い)

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富士山やその前に登った蝶が岳も楽しかったけど、登山中の景観の変化やコースのバリエーションなど、北岳の面白さは別格という気がした。
みてこの迫力!
写真は今回登ったコースの反対側。
こんな尾根のコースも、いつかは辿ってみたい。

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今回、全員登頂の次に興奮したのが、これ。
ブロッケン現象。
もちろん初めて体験した。
一応自分の影だから、神々しいとは言わないか・・・。
でも鳥肌もんの感動体験!
もうこんなに楽しくて、いいわけ??

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前回記事で書いたように、ちょっと「空フェチ」な今日この頃。
標高3.000mの山小屋正面広場から眺めるパノラマは、いくら眺めても飽きることがない。
特に夕方の変わりゆく空の表情は楽しいことこの上なく、結局19:30ころまでず〜っと眺めていた(メッチャ寒かった)。

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こんな不思議な空も。
なんとも言えない、光。
なんとも言えない、色。

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夕焼け鑑賞で一番犯しやすいミス。
それは水平線や地平線に太陽が沈むと同時に引っ込んでしまうこと。
みていると、だいたい8割くらいの人が「ポチャン」のあと部屋に戻って行く。
でもね、本当に空が劇的に色づくのは、日没の後なんだ。
この日は妙な雲が山々にかかって、今ひとつ掴みどころのないサンセット。
でもやっぱりほら、ほんの一瞬でも、この色合いを見せてくれた。

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北岳。
本当に楽しい山。
初日は3時間半、中日は登頂を含め7時間弱、3日目は下山で6時間。
総勢20名の足並みを揃えながらだから、歩みはとてもゆっくり。
ちゃんとしたガイドさんと天候に恵まれれば、決してハイエンドの山旅じゃない。
くどいようだけど、本当に楽しいコースだった。
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by kama-ni | 2011-08-11 23:20 | 登山・トレッキング
2011年 08月 08日

琵琶湖と美術館めぐり

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今日のツアーは、琵琶湖周辺の美術館を廻る1泊2日のバス旅行。
初日は高速道路を信楽で降りて、ミホ・ミュージアムで日本、オリエンタルの美術品や、企画展として開催中のアメリカ古代文明の品々を鑑賞した。

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が、ここでは個人的にもっとも興味深かったのは、I.M.ペイが設計した建築そのもの。
自然公園内ということで周囲の環境に配慮し、建物の約80%を地中に没したデザインの、美しい美術館建築だ。
所蔵品はもちろんだが、建築に興味のある人は、それだけでも訪れる価値があるかも。

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美術館本館へ至る道には、途中トンネルがある。
アルミでできた超モダンなデザインのトンネルだ。
電気自動車が行き交う光景は、まるで007の映画よう。

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この日の泊まりは草津市のビジネスホテルなので夕食は外食。
昭和9年開業という古いホテルを改装した湖岸のレストランで、こんな夕暮れの琵琶湖を眺めながらのフレンチ。
食後の散歩が、ことのほか心地よかった。

そう言えば、最近気づいたこと。
それは「空」が好きだってこと。
旅をしていてキレイな空、印象的な雲、ドラマティックな夕焼けなんかを見上げた瞬間が、いちばん得した気分になる。
それは美味しいものを食べたり、心地よい温泉に入ったりするのとは、ちょっと違う次元の喜びなのだ。

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2日目は琵琶湖畔の佐川美術館で過ごす予定だが、その前にまず湖畔の蓮の群生を見に出かけた。
夏ということで蓮の他にも葦やヒシモの群生が青々と茂っている。

海洋においては生物の殆どが沿岸部に生息しているように、この湖岸でもあらゆる生がこの「境界線」にひしめき合っているよう。
水生生物や植物が折り重なるように群生している様は、まるで濃厚な生物のスープ。
それは溜め息が出るほどに豊かな光景だった。
以前にもどこかの記事で書いたけど、これが手つかずの自然、ウィルダネスではなく、人の暮らしのすぐそばでみられるところが、本当にスゴい。
琵琶湖、格好いいっ!

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by kama-ni | 2011-08-08 00:54 | 東海近畿
2011年 08月 04日

広島・萩・津和野

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ザ・デイ。
ワン・ブライト・モーニング。
「あの日」を目前に迎えた8月の2日、今回の旅はヒロシマからスタート。
6日を前に公園内は式典の準備が進められていたけど、観光客は少なく、ゆっくりと各モニュメントを訪れることが出来た。
それにしてもここだけは、何度来ても慣れることがない。

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宮島は、猛烈な暑さ。
鹿たちも木陰で動かない。

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宮島といえばもみじ饅頭と焼きガキ。
暑いし、オトナだし、やっぱり甘いものよりこっちだよね〜(うまっ!!)。

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秋吉台はこの2〜3ヶ月の間に何度か訪れているけど、霞がかったり黄砂がとんだりで、いつもボンヤリ。
でも今回はご覧の通り。
夏休みの一日に相応しいクリアな一日。
もちろん毎回秋芳洞にも入るけど、こっちは三脚ないとロクな写真が撮れないからパス。

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二日目の宿泊地、萩に到着したのは夕方。
ホテルの屋上から眺める夕日のBGMには、眼下の街から聞こえる夏祭りのお囃子。
夜遅くまで神輿が練り歩くっていうから、晩ご飯がすんだら、ちょっと繰り出してみますかね。

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萩の町並み。
大抵の家の庭には、夏みかんの木が植えられている。
独特の佇まい。

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まだ朝早いから、静かなもんでしょ?
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by kama-ni | 2011-08-04 22:41 | 中国山陰山陽