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2011年 06月 28日

天狗平泊、立山黒部アルペンルート Tateyama Toyama Prf.

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雪の大谷につづき、今シーズン2度目の立山黒部アルペンルート。
前回同様、また山の上の宿泊。
今回は室堂の100m下、天狗平の立山高原ホテルにお世話になった。
天候は今ひとつだったが、山の上に泊まるアルペンルートは、やっぱり格別!

エントリーは長野側の扇沢から。
前日の大雨が規定量を越えたため、扇沢へ向かう道路は当日明け方まで通行止め。
我々がエントリーする時刻には規制解除になったが、道の横を流れる籠川はいつもの倍以上の水量で、ちょっと恐怖を感じるほど。
雲だってどんよりと垂れ込めて、なにやら怪しい雰囲気。

それでもルート移動中は雨に降られることはなく、時には雲が切れて日が射す瞬間も。
冒頭の写真は「大観峰」の展望台から望んだ、後立山連峰と黒部湖。
ここまで登れば、ちょっと半袖ではいられない。

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室堂はまだまだ雪がたくさん。
ホテル立山があるターミナルから「みくりが池」を1時間かけて一回りしてきたが、ルートの1/3くらいは雪の上を歩かされた(これがまた楽しいんだ)。
雷鳥をもっとも目撃しやすい時期、とのことだったで終始キョロキョロしっぱなしだったがこの日は未遭遇。

泊まった「立山高原ホテル」は、本当に静かで落ち着いた雰囲気が楽しめるホテル。
あまりに快適なので、そこが標高2.400mだということすら忘れてしまう。
しかしひとたび窓の外に目をやれば、雪をいただいた山々がまさに目の前に広がっている。
いいね〜。
オマケにね、ごはん(お米)が本当に美味しかった。
聞けば富山産のコシヒカリを圧力鍋で焚いているとか(気圧が低いから)。
お米のおいしさが印象的なホテルというのも、はじめて。
もちろん富山湾の海の幸も、絶品です。

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2日目は立山側に降り、黒部峡谷鉄道に乗車。
ただし通常ルートではなかなか行かない終点駅、欅平まで。
ところがこの日は前日までの大雨と黒部ダムの大放水(半端じゃない量だった!)のためだろう、黒部川もまた狂ったように増水し、少しも近寄ることが出来ない。
写真中央下部にちょっとだけ覗く足湯も、もちろん立ち入り禁止。
せっかく片道80分もかけたのに、これはちょっと残念。
でも自然相手のツアーだもんね、こればっかりは・・・。
また来てね、ってことだよね。

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by kama-ni | 2011-06-28 00:27 | 中部北陸
2011年 06月 25日

灼熱のお伊勢参り Ise Shrine Mie Prf.

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とにかく、暑かった。
まだ6月だというのに、気温は34℃を越えていたと思う。
立っているだけで、汗が背中を伝って落ちる。
夏はまだ始まったばかりだというのに(それも梅雨明けすらしていない)。
いくらクールビズとは言え、コレから先が思いやられる。

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でもお宮の木陰や二見の海風は心地よい。
汗はかくけど、どんどん気化してくれる。
やっぱり町中とは違うね〜。

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暑い日のお伊勢参り。
超オススメ、極めつけの納涼作戦はコレ。
お馴染み赤福の「あかふくこおり」500円なり。
深雪のようにふんわり柔らかなかき氷。
宇治のなかに、赤福2つ分のお餅とあんこが隠れている。
とっても爽やかで、上品な甘さ。
おいし〜っ!
夏限定の、マストです。

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by kama-ni | 2011-06-25 23:33 | 東海近畿
2011年 06月 23日

京丹後、城崎温泉 North Shore of Kyoto Prf.

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丹後地方の旅、2泊3日に行ってきた。
宮津と城崎温泉にそれぞれ泊まって、京北部を中心に見所を廻るツアーだ。
トップの写真は、前回高台の道の駅からしか眺められなかった伊根の舟屋を、観光遊覧船から眺めた様子。
舟屋は主に若夫婦の住居兼道具置き場として機能したものだと言うことだが、中には「窓から釣り糸を垂らせる民宿」として使われている棟もあるとか。
もっとも古いものは江戸時代からの舟屋が現存しているというから驚く。
それにしても何度眺めても、楽しい風俗だ。

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宮津のホテルから眺める、天橋立の夕暮れ。
明日は、晴れそう。

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ご存知、天橋立。
前回とは反対側の「傘松公園」からの眺め。

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こちら側は比較的静かな佇まいで、橋立ての付け根でもこんなに静かな景色が残している。
なんだか、どこかの島みたい。

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京都にも、海がある。
しかも、こんなに美しい。
ここは丹後にある天然記念物の浜、琴引浜。
「鳴き砂」で有名。
鳴き砂とは、歩くとキュッ、キュッ・・・と音がする、大変珍しい砂。
全国には何カ所かの鳴き砂の浜があるが、この琴引浜はその規模で群を抜いている(約1.8km)。
砂を形成している石の種類にくわえ、海の水が本当にキレイで、砂に不純物が極めて少ない、というのが鳴くための最低条件。
そしてここは全国で初めて全面禁煙となった砂浜としても話題になった。
だから地元も含め、みんなが大切にしているからこんなにキレイ。
やればできるんだね。

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2泊目は城崎温泉。
城崎はなんと言っても外湯が有名。
全部で7カ所あって、しかも各ホテルの内湯は極小だから、みんな外湯巡りをたっぷり楽しむ。
街並もそんな風情にぴったりで、この日は暗くなると川にたくさんの蛍が乱舞していた。
いいね〜。

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最終日はまは丹後地方にバスを戻し、北近畿タンゴ鉄道に乗って由良川を渡って、最後は京都市内に向かう途中で「美山」に寄り道。
東山魁夷を彷彿とさせる北山杉の山間に、美しい家並が点在している。
白川郷のような規模はないが、静かな佇まいを味わうことが出来る。
家々や庭の手入れを眺めていると、そこに暮らす人々の優しさに触れたような、そんな感覚に陥る。

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手つかずの自然、ウィルダネスはもちろん美しい。
だが自然との共存を果たした日本の風俗は、僕はそれ以上に美しいと思う。
冒頭の伊根もそうだけど、こういう集落を訪れるとつくづく感じる。
日本人の知恵や美意識が優しさという衣をまとって形づくられた、そんな造形美に触れることは、この国を旅することの一番の醍醐味だと思う。
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by kama-ni | 2011-06-23 19:37 | 中国山陰山陽
2011年 06月 17日

超多忙の毎日・広島、山口、島根

6月に入り、週に6日旅行する日々が続いている。
しかも残りの一日はエージェントの事務所で打ち合わせ。
要するに休み無し。
ブログの更新もままならぬ毎日だ。
少しためちゃったけど、今回の写真は17日から2泊3日で出かけた広島、山口、島根。
萩や津和野、秋吉台に青海島の観光船。
そして宮島や平和記念公園などなど。
天気は今ひとつだったが、盛りだくさんで楽しい旅となった。

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津和野

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秋芳洞

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青海島

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宮島

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広島のホテルから
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by kama-ni | 2011-06-17 23:22 | 中国山陰山陽
2011年 06月 14日

震災後初の東北 岩手〜秋田〜青森

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6/10〜6/11、6/12〜6/13と、二本連続で同じコースに添乗した。
震災以来、初めての東北だ。
盛岡からスタートし、まずは八幡平へ。
山頂駐車場周辺はまだ深い残雪がところどころ残っているためこちらの木道はパスして、秋田県側に20分ほど下ったところにある「大沼湿原」を散策。
ここはちょっと大きな箱庭のような場所。
沼の周囲を木道が整備されて、湿原の景色を楽しむことが出来る。

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安比高原のリゾートホテルで目覚めた2日目、まずは十和田湖を観光。
国内メジャーレイクの中ではもっとも美しい部類に入るんじゃないかという同湖を、遊覧船から、または岸辺から楽しむグループに分かれて、対岸の「子の口」まで。
湖面には数多くの姫鱒の稚魚が群れ、周囲の森からは蝦夷春蝉の柔らかな大合唱が聞こえていた。
肌寒いくらいの湖上は、言葉にできぬほど爽やか。

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その後は定番「奥入瀬渓流」散策。
この奥入瀬に限らず流れを散策する場合、本来下流から上流に向かって歩く方が眺めはよい(場合が多い)。
でも今回は流れに従って上流から下流へ。
でもじゅうぶん気持ちいいし、愉しい。
マイナスイオンたっぷりの森の空気を思う存分吸い込んだ。

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今回の奥入瀬では流れはもちろん、どちらかと言えば周囲の森の美しさが際立っていた(みんな気づいたかな?)。
流れに背を向けて、まわりの樹々を見回せばほら・・・緑が活き活きして瑞々しい。
それにね、すごく匂いがいいんだ。

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東北は、山が深い。
森も深い。
水は澄んで、自然が活き活きしている。
写真は八甲田連峰から流れ出す雪解けの渓谷。
もののけの世界。

そしてなにより、東北は人がいい。
バスの運転手さん、ガイドさん、日本全国どこに行ったってみんな僕たちを楽しませてくれようと一生懸命。
でも本当に「あぁ、優しいなぁ〜」と感じさせてくれるのは、いつも東北の乗務員さんたち。
人の良さでは、群を抜いてるかな。
今回は震災後、初の大所帯ツアーと言うこともあって、初日の挨拶では感激のあまり涙ぐむガイドさんも。
だから仲間の添乗員はみな東北好きばかり。
今回はそんな乗務員さん、バスガイドさんの最後の言葉を。


みなさん、私たちは内陸の人間ですが、元気にしています。
つい昨日までは私たちもまったく仕事がありませんでしたが、今回これほどたくさんの方々においでいただいて、ますます元気になりました。
明日からの希望を、持つことができました。
ですからお帰りになったらお友達やお仲間にお伝えください。
みんな元気です。
ぜひ、東北に遊びにきて下さい。
心から、お待ち申し上げております。

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by kama-ni | 2011-06-14 00:43 | 東北
2011年 06月 09日

佐渡 Sado Island Niigata Prf.

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今回のツアーは、佐渡。
ものすごい晴天に恵まれての、1泊2日だった。
新幹線で新潟まで行き、新潟港に移動してから高速船「ジェットフォイル」で佐渡島へ。
ノーマルのフェリーなら2時間40分からるところを、わずか65分で運んでくれる。

佐渡は離島として日本で最も大きな「島」だ。
そんな佐渡には様々な見所や独特の風俗があり、また自然の宝庫でもある。
今回はそのごく一部を観光してまわったが、僕個人的に印象的だったのは、海の水の美しさだった。
もともと「透明度の高い水フェチ」の僕だけど、佐渡の海はかなりハイレベル。
思わず引き込まれそうなほど、透明度が高く美しい。
港湾内で営業している「たらい舟」あたりでさえこのキレイさ。
外海に面した波打ち際の美しさは、ちょっと写真や文章で伝えられないくらいキレイ。

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2日目は今回のメインディッシュ「大野亀」。
お目当てはカンゾウのお花畑だ。
花見のツアーは本当に難しく、今年の桜ツアーはほとんど壊滅的だったのは過去の記事でお伝えした通り。
でも今回はバッチリ。
一面咲き乱れるカンゾウと野原のグリーン、そして空と海のブルーが作り出すコントラストは、まさに絵はがきのよう。

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調子に乗って大野亀の頂上まで登った。
もうその絶景と言ったら・・・。
思った以上にきつくて大量の汗をかいたけど、この気持ちよさは登った人じゃないとわからないよ〜。

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その後はもう一つのビッグイベント、外海府クルージング。
さっき登った大野亀をはじめとした数々の岩や奇岩を、今度は海から眺めながら約1時間の海の旅。
「年に何度あるかわからない」といわれたべた凪グッドコンディション。
外海に面した、佐渡のワイルドな一面をたっぷりと堪能した。
ちなみに上の写真、中央の高い岩が大野亀。

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by kama-ni | 2011-06-09 01:22 | 関東甲信越
2011年 06月 04日

Calm Before The Storm (The deck on the tree)

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家族旅行も高価なオモチャもオシャレな服もなし。
減収やら長男の大学受験やらで火の車だから、チビたちにロクなことをしてやれない。
せめて遊び場でも、ということで庭の木にデッキを造った。
ツリーハウスとまではいかないが、ツリーデッキ。
広さは畳にして2帖弱くらい。
二人とも大喜びで、朝ご飯が済むと先を争うように上がって宿題を始めた。
シメシメ^^v。

このデッキ、地面からは3mくらいある。
たった3m、されど3m。
この高さのデッキで静かに座っていると、そこが虫たちの世界であることがよくわかる。
這うもの、飛ぶもの、さまざまな命が織りなす世界にいることを実感する。
耳をすませば、虫たちの声が聞こえてきそうなくらい。
彼らとて、この場所なら僕の存在をさほど気にしていないかのようにも感じる。
圧倒的な一体感がある。
「しぜんはかせ」になりたいという4年生の長女にとっては、もしかしたらこれ以上の遊び場、いや教材はないかもしれない。


明後日からは忙しくなる。
仕事が戻ってきたのか、これまでの「マジメ」な働きが実を結んだのか、今のところ17連勤。
まだ伸びるかも知れない。
だから今日明日はまさに「嵐の前の静けさ」なのだ。
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by kama-ni | 2011-06-04 09:24 | The Day Off