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2012年 03月 20日

四国一周、フルムーン添乗

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前回は1泊で訪れた四国。
今回は4泊5日でじっくりと一周。
初日は移動日、愛媛は道後温泉に宿をとる。
道後と言えば、この本館。
以前にも紹介したけど、やっぱりインパクト十分。
明治27年当時の建築総工費は、13万円。
現在では(もし再建するとなると)40億円。
伊勢神宮の式年遷宮の総費用が550億円ということだから、この一軒でこの価格はスゴイ!
近々耐震補強工事に着手するらしく、始まれば10年近くは工事にかかるとか。
見たい人は、急げ!

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2日目は松山をから足摺岬まで移動。
その間にローカル列車に乗ったり、四万十川で川下りを楽しんだ。
あいにくの雨降りだけど、暖かな南国の空気が心地よい。

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春の雨がそぼ降る清流四万十川。
静かな流れ。

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最後の清流というだけあって、下流部なのに水もキレイ。
光の加減とは思うけど、水中の方が明るく感じるほど。

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足摺岬近くのホテルで明かした朝は、まるで台風の様な大荒れの天気。
それでも散策時の「瞬間」だけは雨が止んだので、希望者数名と一緒に展望台まで。
この風は半端じゃない!
髪の毛はぐちゃぐちゃ。
傘は壊れちゃって、とても長時間は立ってられない。
でも思い切ってバスからここまでやって来たゲストは皆大はしゃぎ。
やっぱり旅は「体感」することなんだ。

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3日目は、高知県内の移動。
郊外で昼食を済ませた後は、坂本龍馬で有名な桂浜へ。
ここもまだ時化(シケ)ていて、美しい浜辺の波打ち際には近づけない。
写真じゃ分かりにくいけど、大きなショアブレイクは2mくらいの高さがある。
パワーは想像を絶する。
まさに太平洋そのもの。

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だから、危ないって・・・(放送でも言ってるでしょう!?)

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4日目は長距離移動の日。
高知市郊外を出発した後、室戸岬で少し散策した後、一気に徳島は鳴門へ。
潮の関係で渦潮は見れなかったけど、桐につつまれた幻想的な橋が印象的。

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最後は、ご存知金比羅さん。
786段(途中で1段下がるので、本当は785段)の石段を登れば、この3日間の雨天が嘘のような絶景が。
これから列車でわたる瀬戸大橋まで見えるね。
金比羅さんは神社だけど、ポスターやお守りなどのデザインがナイス。
特にグラフィックデザインが美しい、訪ねてとても愉しいお社。
四国に行ったら是非・・・いや、金比羅参りのために四国まで行ってもいいくらい。
石段は数字を聞くと驚いちゃうけど、でも途中は平坦なところもあって意外と楽に登れちゃう。
ちょっとなぁ・・・という人も、思い切ってトライしてみて!
ダイジョウブです!

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羨ましい、の一言に尽きる。
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by kama-ni | 2012-03-20 19:42 | 四国
2012年 02月 13日

小豆島〜四国・なんと1泊で!

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なんと1泊2日で、小豆島からしまなみ海道を巡るツアー。
悠長に9:50の新幹線で東京を出発したりするもんだから、忙しい忙しい。
小豆島に着く頃には、ご覧の通りトワイライト。
瀬戸内海、香川方面を背景に、オリーブ園を見下ろす「これぞ小豆島」といった風景。
のどか。

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泊まったホテルの窓からは、こんな眺め。
朝焼けが当たっている山並みのいちばん低い部分が、有名な寒霞渓。
手前の街はいかにもパッとしないけど、実は小豆島の名産、お醤油の工場が立ち並ぶ地区。
ツアーでは毎回通過するだけだけど、ここは歩いたらそうとう楽しいと思う。
アンティークみたいな煉瓦造りの醤油工場が立ち並んで、タイムスリップしたみたい。

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小豆島へのアクセスは、フェリー利用。
本州側(新岡山)からも四国側(高松)からも、1時間ちょっとの船旅。

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高松から上陸しても、今回四国は「通過」するだけ。
高松西IC.から高速道路にのったら、一気に「しまなみ海道」へ。
写真は愛媛県側、大島の「亀老山展望台」から眺める海道と瀬戸内海。
このあと立ち寄った生口島の「平山郁夫美術館」でも、画伯による同じ景色をみることができる。
それにしても、天気良くてサイコー!

僕自身は1泊で小豆島や四国を訪れたのは初めて。
あまりの駆け足に、少し「勿体ない」と思わずにいられなかったけど、言うまでもなく土日しか休みが取れない人にとっては、とても貴重なツアーなのだろう。
参加したお客様、みな「楽しかった!」といってくださった。
添乗員としては、それが一番嬉しいね^^v
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by kama-ni | 2012-02-13 21:11 | 四国
2011年 08月 19日

瀬戸の島々(ちょっぴり四国)

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小豆島を中心とした、2泊3日の旅。
初日は列車で橋を渡って四国入り。
丸亀に泊まって、中日はいよいよ高松を後に小豆島へ。

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小豆島観光と言えば、なにはともあれ寒霞渓。
たった数分の空中散歩だけど、このロープウェイには乗る価値あり。
雄大な小豆島の絶景を堪能出来る。
またここは紅葉の名所としても有名。
ベストシーズンには、ロープウェイも数時間待ちとなるらしい。

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小豆島はオリーブの島。
どこもかしこも、オリーブだらけ。
でもおかげで、独特のいいムードを醸し出している。

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最近はどの観光地へ行っても、やたらに縁結びやら恋人たちの○○、みたいのが多い。
この「トンボロ減少」がみれるエンゼルロードも、カップルだらけ。
みんな手をつないで、干潮時だけ出現する砂の架け橋を渡っている。
それにしても瀬戸内海、波なさすぎ。

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夜の土庄港。
今夜は島内ではなく、高松に戻ってホテル入り。
また来るからね。

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最終日はまた高松港から、今度は一回り小さなフェリーに乗って女木島へ。
なんにもない、本当に静かな、鬼が島伝説の島。
集落のむこう、山の中腹に見えるオレンジ色の屋根は「浜チャン」んち。

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女木島の山頂から眺める、瀬戸内海。
今日は猛暑のせいか、霞んで見える。

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本州へ戻る途中、鳴門海峡を渡った。
写真は鳴門大橋の観光スポット「渦の道」。
大橋の下部に設置された歩道で、高い位置から海峡や渦潮を一望出来る。
あまりに高いうえ、床にガラスがはめられていたりで、高所恐怖症の人には少し辛いかも。

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大潮。
流れが速い、鳴門海峡。
橋の下を航行中の貨物船からは思いっきりエンジン音が聞こえていたけど、みるみる後方(下流・写真右側)へ流されて行った。
不思議な光景。
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by kama-ni | 2011-08-19 00:27 | 四国
2011年 03月 26日

小豆島 1泊2日の旅。Shodoshima island. Kagawa prf.

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今回のツアーは、小豆島。
春休みを意識したツアーのはずだったが、季節外の寒さ。
オリーブの島、といううたい文句とはまったく似つかわしくない、真冬のような気温と季節風の中の旅となった。

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ホテルの前のビーチ。
鎌倉の海を見慣れているから、この静けさはほとんど驚異。
まるで湖。
対岸は、四国。

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寒霞渓。
頂上の樹々は真っ白く凍っていた。
その山頂部より少し低い、ロープウェイのこの山頂駅も気温は0℃を割っていた。
本当に、寒いっ!

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寒霞渓ロープウェイの所要時間は約4分。
あっという間。
それでもこの景色は一見に値する。
眼下のゴンドラの影には、もちろん僕の影も含まれている。

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ロープウェイで山麓へ降りてからは、海辺の集落をちょっと散歩。
ゲストが「岬の分教場」を訪れている間に、ほんの少し道から外れてみれば、本物の島の暮らしを垣間みることができる。
観光用の見せ物でも、作り物でもない、リアルな光景。

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春の休日、温暖な瀬戸の島を旅するつもりが、芯まで凍えた。
土庄を後にし、高松へ向かうフェリーのデッキにも、雪が舞ってきた。
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by kama-ni | 2011-03-26 21:37 | 四国
2011年 03月 12日

四国3泊4日

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前回から一年ちかくあいた四国の旅。
高松から入り南淡路に寄り道をして、四国中央部の山中で渓谷美を楽しんでから土佐入り。
高知は四万十川で川下りをしたあと、最終日の宿泊地「道後温泉」で旅の疲れを癒し、しまなみ海道を利用して尾道へ。
福山から乗った帰りの新幹線の車窓からは、東西に伸びる見たこともないほど巨大な帯状の雲を眺めつつ「地震雲なのかなぁ・・・」と思いながら、3泊4日の旅を締めくくった。

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高松市内の栗林公園。
高松と聞いて個人的に思い出すのは「海辺のカフカ」。
栗林公園のこの縁側を眺めつつ「甲村記念図書館って、こんなのかなぁ・・・」と思っていたのは僕だけかな。

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ご存知、金毘羅宮。
786の石段を上ってこそのご利益。
でも上ってみて感じるのは「ふ〜ん、この程度なんだ」というもの。
歩きやすい石段だからね。
凍った山寺の方が、100倍たいへんだった。

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最後の清流、四万十川。
ここは中流域。
たしかに有名な沈下橋は風情があるけど、川そのものは熊野川のほうが「最後の清流」って感じがするなぁ。
あちらのほうが水の透明度も高いし。
でも河口から源流まで堤防がないというのは立派。
袖の下欲しさ、受注したさで川という川をレイプしまくるこの国の河川行政にあっては、ブラボーと言わざるを得ない。

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ここは内子の街並。
夕暮れで観光客が皆無、たまに地元の女学生が通るくらいなので、風情は抜群。

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道後温泉。
ここもお湯がいい。
長旅の疲れもとれるし、なんと言ってもお湯の肌触りが良い。
どちらかと言えば僕はにごり湯ファンで、山形蔵王や田沢湖、それに箱根の仙石原(大湧谷が源泉)のお湯が好きなのだが、ここは澄湯なのににごり湯くらいのインパクトがある。

で、ここは有名な「本館」。
『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルとなったという・・・・ん?
そういうのって、他にもない?
ありますよ、いくつか。
僕が泊まったことあるのは長野県、志賀高原の麓、渋温泉の『金具屋』。
そうなんです「湯屋のモデルとなった・・・」というビンテージのお湯屋は、実は何カ所かある。
でもこの本館は規模といい活気といい、いちばんリアル(八百万の神様がアツマッテル感じ)。



注釈:
渋温泉の「金具屋」さん。
僕がこの仕事を始めて全国の数えきれないホテル旅館に宿泊してきた中で、文句無しに最高の宿。
雰囲気のよさ、食事のおいしさ、もちろんお湯。
どれをとっても最高!
身銭を切っても泊まりたいと思った、本当に数少ない旅館。
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by kama-ni | 2011-03-12 21:21 | 四国