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カテゴリ:東北( 30 )


2013年 09月 13日

津軽ローカル線の旅

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北東北の定番ローカル線、JR五能線と津軽鉄道に乗車してきた。
白神山地の十二湖を散策した後、海辺の街「深浦」からホテルのある「鯵ヶ沢」までやく1時間。
ちょうど夕焼けタイムに乗車時間が重なって、はたして料金以上の感動を得ることが出来た。

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どう?
これが五能線の車窓からの眺めなり。

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もう一つのローカル線は、津軽鉄道。
JR津軽線とは別の私鉄線で、夏は風鈴列車、秋は鈴虫列車、そして冬はストーブ列車として名高い。
秋の黄金の津軽平野を、のんびりと走る小さな列車には、美人のアテンダントが乗車していて、愉しい津軽弁で案内をしてくれるのも嬉しい。

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特にオススメなのは、冬のストーブ列車
専用の車両の老朽化、また消防の指導などによってあと何シーズン稼働できるかわからないとのことなので「乗ってみたい!」という人はぜひお早めに。

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オマケ
十三湖
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by kama-ni | 2013-09-13 16:36 | 東北
2013年 08月 27日

東北はやさしい

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東北の旅が、好きだ。

豊かな自然。
心休まる温泉。
素朴な食べ物。
ゆっくりとした時間。
そして、優しいひとびと。

土産屋のおばちゃんたち、おじさんたちはみな優しくて、明るい。
海でも、山でも。
それは東北の旅の魅力を増大させてくれる、決して小さくない要素。
他の地域の人々も優しく迎え入れてくれるが、東北の人々の潜在的なホスピタリティには、毎回驚かされる。

写真は青森県の深浦町。
日本海に面した静かな集落での一コマ。
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by kama-ni | 2013-08-27 21:50 | 東北
2013年 06月 24日

山形さくらんぼツアー

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またまた蔵王である。
先月のそれと似たような写真で恐縮だが、こうしてキレイにお釜が見れるとは限らない場所なのだ。
それに今回は刈田岳山頂まで登っての一枚。
と言っても、ものの10分くらいで登れちゃうけどね。

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そう、なぜ蔵王か。
サクランボの季節だから。
お釜見物のあとは山形側に下り、観光農園で食べ放題を楽しむ。
たわわに実ったサクランボは、本当にルビーのよう。
サイコー!

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それにしても山形は暑かった。
道路の電光掲示によれば、31℃。
日差しは肌を刺すようだけど、空気はサラッとして気持ちよかった。
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by kama-ni | 2013-06-24 22:09 | 東北
2013年 06月 18日

三陸縦断・被災地見学ツアー

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2年3ヶ月経った今なお、いや、経った今だから。
やはり三陸のコースは、精神的に楽じゃない。
僕個人的には、震災後半年でここに来ているが、それから状況は殆ど変わっていないと言ってよい。
消毒されクリーンではあるものの、荒れ野は荒れ野のまま。
ここ田老は漁師町を散歩し、泳ぐ鮭を生まれて初めて目にした場所。
しかし現在は巨大な防潮堤が残されているだけ(それも一部決壊した状態で)。
今回のツアーは、そんな岩手県田老の街からスタートし、三陸海岸を一泊かけてひたすら南下するコース。

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この観光ホテルも、以前泊まったことのあるホテル。
いかにも田舎の観光ホテルという風情が愉しく、また食事のおいしい宿であった。
それが今はご覧の通り。
ALC構造だったことが、このような状況を残したとか。
今回はこの6階まで実際にあがり、その同じ部屋から撮影された津波の様子をヴィデオで拝見した(非公開・要予約)。
迫り来る津波の巨大さ、黒さ、スピード パワー。
逃げ遅れる人の姿、まるで笹舟の様に流される家々。
ものの数分の映像ではあるが、その壮絶はまさに言葉を失うとしかいい様がなく、思い出すだけでも涙がこみ上げてくるほど。

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あの日、揺れの直後テレビで最初に目に飛び込んだのがここ、釜石の港で津波の引き並みに次々さらわれていく車や建物のの映像であった。
その光景は今でもくっきりと脳裏に焼き付いているが、今は落ち着きを取り戻したかの様に見える。
しかし視線を180°陸地方向へ向ければ、やはりここも荒涼が広がっている。
この日は東北特有の風「やませ」が入り込み、初夏とは思えない冷え込み。
海面のもやは、そのため。

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気仙沼も甚大な被害を受け、港町はほぼ壊滅。
賑わっていた漁師町の繁華街は、現在復興商店街といった形で、少しずつ活気を取り戻しつつある。
店店からこぼれ聞こえる笑い声や生活の音が、ここまで下ってきて疲弊した気分を少し和らげてくれる。

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その中のある寿司屋さんでお昼ご飯。
550円なり。
さすがに新鮮で美味しい。

震災後、被災地見学のツアーには何度か添乗しているが、実は今回のツアーは個人的にもっともキツいツアーであった。
やはりそこには2年3ヶ月という重みが加わっていて、直後の「なんだ、こりゃぁ!?」という呆然とは全く違う。
そしてゲストの中には、廃墟となり取り壊す術もない建物の前で記念撮影をしたり、打ち上げられた巨大な船をみて「なんだ、こんなもんなのかぁ、もっとスゴいと思ってた」などと笑ったりといった無神経が、明らかに増えつつある。
そりゃツアー旅行なんだから、楽しんでもらえたらいいと思う。
いいと思うけど・・・。
ちょうど某自民党の政調会長にして「(放射能で)死者が出ている状況ではない」などと暴言を吐く今日この頃。
地震や津波の恐ろしさもさることながら、一番怖いのはやっぱり人間の心だなと、つくづく感じさせられた。
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by kama-ni | 2013-06-18 09:42 | 東北
2013年 05月 25日

南東北ツアー

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山形県は山寺こと立石寺のご開張(50年に一度)に合わせて、南東北を巡るツアー。
宮城側からエントリーした蔵王のお釜では「寒い〜っ!」と大騒ぎしながらも、この絶景にみな感動。
雲が多めではあったけど、パックリ割れた瞬間にパチリ。

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南東北のツアーでは欠かせない中尊寺金色堂。
内部は撮影禁止だけど、その絢爛豪華な黄金のお堂は、何度見てもいいもの。
これだけ装飾的なのに、不思議と下品じゃないのが、この金色堂のスゴいところ(と、個人的に思っている)。

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泊まりはかみのやま温泉。
山形市街地からほどちかい、街なかの温泉地。

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2泊目は鬼首(おにこうべ)。
築25年以上のスキーロッジは、古くささを感じるどころか徐々に風格を醸し出してて、この先何十年がとても楽しみなホテル。
写真はその部屋からの眺め。
鬼首自体がとても気持ちよく興味深い場所で、僕にとってはこれからもっともっと訪れてみたい場所。

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新しいカメラで、ちょっとお遊び。
同じ部屋から、マニュアル撮影で。
本当に、本当に静かで、美しくて、のどかで気持ちのよいところ
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by kama-ni | 2013-05-25 22:09 | 東北
2013年 02月 20日

蔵王樹氷ツアー

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今回は1泊2日で山形、宮城、それぞれの蔵王樹氷を見物に出かけた。
福島まで新幹線で行き、そこから峠を越えて山形入り。
まずは歴史の街米沢の「上杉神社」。
一昨年だっけな?
「天地人」の際の直江兼続ブームのときに何度となく訪れたけど、雪景色は初めて。
う〜ん・・・雰囲気抜群!

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その後隣町のワイナリーを訪れてから、ローカル線山形鉄道に乗車し、山形蔵王へ。

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こちらは山形蔵王の樹氷ライトアップ。
蔵王ロープウェイに乗っていく。
蔵王の樹氷と言えばこれまでに何度か訪れているものの、一度も晴天に恵まれたことがない。
もちろん、現地のガイドをして「滅多にない」と言わしめるのだから、強風などでツアーが中止にならないだけでよしとするか。
それにしても、寒かった〜!

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蔵王ロープウェイの山頂駅の屋上に設置された風速計。
ここにも「エビのしっぽ」のような樹氷がとりついて、成長しつつある。
気温は氷点下18℃。
風速はわからないけど、10mくらいは吹いていると思う(つまり体感気温は氷点下30℃ちかくまで下がる)。
外に出て5分もしないうちにまつげは凍りつき、頬など露出した肌のがこわばって、指やつま先など体の末端の痛みがどんどん増してくる。
もう、楽しくてしかたがないね!

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これは蔵王ロープウェイの中間駅周辺のライトアップ。
なんで色をつけるかなぁ・・・。
ちなみにこれは樹氷じゃなく、霧氷。
それぞれはまったく違うものなり。

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宮城側、遠刈田温泉に宿泊して温泉で体を温めたら、翌日はそのまま宮城蔵王に登った。
ここは雪上車で樹氷の見学ツアーに参加できる。
スキーゲレンデの下部に建てられた乗り場から樹氷が見れるエリアまで、約50分。

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これが雪上車
僕がこれまでに経験した中で、もっとも乗り心地が悪い乗り物。
でもなぜか楽しいっ!
滅多に経験できないからね。

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宮城蔵王の樹氷。
いくら昼までも、やっぱり寒いっ!
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by kama-ni | 2013-02-20 21:19 | 東北
2013年 01月 31日

北秋田再び・旅と旅行

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『旅というのはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねえんだよ。』

と、言ったのは、寅さんだったか。

仕事とはいえ、行き先もスケジュールもあらかじめ決められた旅行を続けていると、ふと「これでいいのだろうか?」と思うことがある。
年ごろになる息子達には「旅をしなきゃ、ダメだ」などと偉そうなことを言いつつ、果たして自分はどれだけ「旅」をしてきただろうか。

しかしもし「旅」に行き先も目的も決まりがないのだとしたら、その形態にも決まりはないはず。
そこで再び、秋田である。
前回同様に北秋田の阿仁地区に宿をとったが、またもや午後に時間があったので、ポケットにiPhoneとヘッドフォンをいれてひとり、2時間ほど「旅行中の旅」を愉しんだ。
秋田北部の、本当に雪深い、コンビニはおろか、自販機すらない、ホンモノの田舎集落。
歩く人の姿はない。

無音の世界。
雪のにおい。
暮れゆく空。
そして音楽。

あまりの気持ちよさに、ほとんど涙が出そうだった。
写真はマタギの里、打当の集落。

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こんな道をたったひとりで、とぼとぼと。
たまぁに、軽トラが通るくらい。

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過疎集落なんだろう、ところどこ見かける廃屋。
中でもこれは年季の入った部類。
いい味だしてます。

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お世話になった「マタギの湯」の看板。
かなりそれっぽいけど、ロゴは矢口高雄氏によるものか?
イラストは、間違いないね。

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打当から最寄りの駅、秋田内陸縦貫鉄道の「阿仁マタギ」駅。
もちろん、無人。
聞こえるのは、川のせせらぎのみ。

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オマケ。
北秋田で話題?のレアアイテム、バター餅。
人気でなかなか手に入らないとか。
試しに・・・と入手して帰宅したが、家族で奪い合いの美味しさ。
写真じゃわからないけど、ふんわり柔らかく優しい甘さ。
ちょっとミルキーのような風味。
これは人気出るわ・・・。
秋田内陸縦貫鉄道の車内販売にて購入。
同鉄道の駅にも少しあったっけ。






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by kama-ni | 2013-01-31 21:48 | 東北
2013年 01月 24日

大好き! 冬の北東北 Vol.2

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2日目の朝。
露天風呂からの、眺め。
どうです!?

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朝の出発がゆっくりだったので、お宿の周りを散歩。
裏手を流れる美しい渓流を眺めながら、鋭利なガラスのように張りつめた氷点下の空気を、思い切り吸い込んで。
なんて美味しい! 気持ちいい!

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ここはどこに目を向けても、一面の雪原。
でもここまで寒い土地だと、その表面が普通と違う。
朝日を浴びでキラキラと、あまりに美しかったので近づいてみると・・・

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案の定、雪原の表面は結晶化。
息をのむほど、美しいよ。
しばし、言葉を失う。

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打当温泉から角館までは、秋田内陸縦貫鉄道に再び乗車。
お宿そばの「阿仁マタギ駅」は、な〜んにもない無人駅。
本当に、静か。

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きたきた・・・。
もちろん、1両編成ディーゼル車。

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帰りに立ち寄った、おなじみ中尊寺。
雪の季節は人も少なく、本当に静かでゆっくりとした気持ちで拝観できる。

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その高台から見下ろす平泉。
奥に流れるのは北上川。
・・・強者どもが夢のあと。

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これ、わかるかな?
ただの蓮の花じゃない。
四代泰衡の頭部と一緒に埋葬されていた蓮の実を、なんと現代科学は800年後の現在、開花させちゃった!
とても大きくて、綺麗な蓮の花。
中尊寺近くの「平泉文化遺産センター」で、一年中見ることができる。
(中心部の白い点は、照明の映り込み。 失礼!)
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by kama-ni | 2013-01-24 23:03 | 東北
2013年 01月 23日

大好き! 冬の北東北

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今回は冬の東北の旅。
ご覧の雪原は、秋田新幹線「こまち」の車窓から。
仙北市あたりか。
このところ紹介してきた北陸の雪景色とはまた、ひと味違う。
ロコ曰く、この冬一番の好天とのこと。
外気温マイナス3℃。
気持ちよすぎて、仕事を忘れちゃいそう。

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初日のメインイベント、秋田内陸縦貫鉄道への乗車。
それも特別車両のお座敷列車を借り切って。
新幹線こまちから眺めた北東北の雪景色を、もっと間近に眺めながらコトコトと約1時間半。
のどか。

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このお座敷列車、何と言っても愉しみなのは食事。
その名も「ごっつぉ玉手箱列車
なんと地元の方々が作られたおかずやご飯、おそはやデザートのお菓子などを、それぞれの停車駅から積み込んで、ご覧のようにサーブしてくれる。
めちゃくちゃ楽しい!

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いただいたお弁当(一部)は、こんな感じ。
素朴な地元料理がメイン。

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地元のおばちゃま達の手作りお弁当にくわえて、何と言ってもこの車窓の景色が一番の味付け。
こんな天気まったく予想外で、みんな大喜び。
それにしても東北に来るたびに思うこと。
それは、人々の優しさ、ホスピタリティの豊かさ。
これは仲間の添乗員にも共通した意見。
日本中どこへ行ってもみんな親切にしてくれるけど、東北の人々の親切さ、優しさは、群を抜いているように感じる。

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途中駅。
これじゃ、降りれないじゃん!!

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お宿は「打当温泉・マタギの湯」。
到着が早かったのでチェックインまでのひととき、元マタギの渡部さんのお話に耳を傾ける。
数年前まで現役の阿仁マタギとして山を駆け回っていたそのリアルなお話は、たいへん興味深いものだった。

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これはそのマタギの写真。
旅館の廊下に飾ってあった写真を、ちょっと失敬。
もしかしてこれ、渡部さんじゃない?
(2日目に、続く)
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by kama-ni | 2013-01-23 22:48 | 東北
2012年 11月 15日

ヴィンテージ旅館

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そして2泊目のお泊まりが、こちら。
白石蔵王のインターチェンジから20分ほどのところにある鎌先温泉は「湯主一條」。
小さな小さな温泉街の、老舗旅館。
ヴィンテージ木造建築ならではの美しさと迫力。

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東北各地ではすでに紅葉も終わりつつあり、もうバスの車窓からは雪山の景色を眺めて走る時期となった。
そうなれば、これ以上の愉しみはない。
極楽。
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by kama-ni | 2012-11-15 07:26 | 東北