カテゴリ:東海近畿( 24 )


2013年 06月 04日

南紀の海

e0204700_22412574.jpg

ツアーの目的は古道歩きだったけど、久しぶりに海らしい海をゆっくり眺め、妙に落ち着いた気持ちになれた。
ここは本州最南端の、潮岬。
名物のタワーからの眺め。

e0204700_2241284.jpg

潮岬の付け根、串本町のホテルからの朝日。
点々として見えるのは「橋杙岩」という名勝。

e0204700_22413088.jpg

以前から熊野の水の美しさについては何度か触れてきたけれど、透明度が高いのは川の水だけじゃない。
海だってこの色。
七里御浜の道の駅に立ち寄って、歩道橋からパチリ。
今すぐにも飛び込みたいけど、ここは遊泳禁止なんだとか。
それにしても、色がキレイ。
[PR]

by kama-ni | 2013-06-04 22:43 | 東海近畿
2012年 12月 09日

霊峰富士

e0204700_10172518.jpg

富士のすそ野(静岡側)を歩いてきた。
きわめて強い冬型の気圧配置。
恐らく山頂は20〜30メートルという風が吹いているに違いない、一日中雪煙が舞っていた。
それにしても富士山。
関東南部に暮らしているせいかあまりに身近。
日常はじっくり眺めることもないけれど、あらためてこうして見ると、やはり究極的に美しい。
類稀とはこのことなり。

e0204700_10172787.jpg

そういえば、今年は登らずじまい。
[PR]

by kama-ni | 2012-12-09 10:18 | 東海近畿
2012年 11月 10日

紅葉の高野山

e0204700_93088.jpg

晩秋の高野山、宿坊に泊まってきた。
以前にもこの宿坊のことは記事にしたことがある。
宿坊に泊まることは、それ自体が経験だと。

e0204700_9301035.jpg

特にここ「天徳院」は美しく、快適で、本当に心が休まる。
ロケーションも申し分ないので、高野山で宿坊デビューをしようと思う人には、特にオススメだ。

e0204700_9301332.jpg

奥の院。
まったく嘘がない、侘び寂びの極致。

ご存知の通り奥の院にはお大師様、弘法大師様がいらっしゃる。
もちろん今でも。
だから毎日2度お食事をお届けするのだが、いくら弘法大師様といえど、毎日同じメニューでは飽きてしまう。
そこで献立には工夫をこらすのだが、ある日天徳院の方が係の人に「今日のメニューは何ですか?」と聞いたところ、なんとトマトスパゲッティーだったと!
ラジカルだなぁ、仏教・・・・。
[PR]

by kama-ni | 2012-11-10 09:31 | 東海近畿
2012年 05月 22日

日食ツアー!

e0204700_9232084.jpg

これほど天候の心配をしたツアーもない。
日食見学ツアー。
僕たちは伊勢湾の海上から臨んだ。
ギリギリまで厚い雲がかかっていたけど、ご覧の通り、雲を通してリングがきれいに観察できた。
ピーカン状態&専用グラスでみるよりも、よく見えてドラマティック。
本当に運がよかった。

e0204700_9232286.jpg

昔の3D映画館みたい。
[PR]

by kama-ni | 2012-05-22 02:23 | 東海近畿
2012年 01月 30日

南紀・熊野三山めぐり

e0204700_9383025.jpg

昨年9月の台風12号以来、ツアーが激減していた南紀に行って来た。
ツアー自体は被災前と殆ど変わらない内容だし、ツアータイトルも特に『被災地見学』をうたっているわけじゃない(有名な瀞峡の川下りは、さすがに含まれていない)。
しかしバスの車窓をとおして目に飛込んで来る光景は凄まじいもの。
予想を超えて・・・というよりは、むしろ「油断してた」というニュアンスの方が近いか。
東北のニュースにばかり気をとられていた一方で(もちろん知ってはいたけど)まさかこんなことになっていたなんて! というのが正直な感想。
とにかくスゴい、のひとこと。
集落のあった場所は更地となり、残った家屋にも人影はなし。
川面から10m以上も高い場所を走るバス道だが、その道をまたぐ高架に多量の流木が引っかかっていたり。
部分的とはいえ、その様相たるや、東北の被災地ツアーで目にした光景そのもの。
熊野と言えば、個人的には「川の水の美しいところ」というイメージが強かっただけに、この変り果てた光景、目にした後でもいまだに信じられない。

e0204700_9383430.jpg

それでも川沿いから一歩離れれば、以前と殆ど変わらない熊野の観光を楽しむことができる(。
世界遺産・熊野古道を代表する「大門坂」も、相変わらず森のイオンを胸いっぱいに吸い込みながらのんびり歩ける、ナイスな石畳。

e0204700_9383552.jpg

那智の大滝。
滝そのものがご神体。
ここ1ヶ月くらい雨が降っていないとのことで、水は少なめ。
前日には寒気の影響で滝壺は凍り、周囲の濡れた岩は白く霧氷のようになったとか。
温暖な南紀にあっては、珍しいのでは。
それも見たかったな。

e0204700_9383728.jpg

青岸渡寺。
滝見学のあとは、ここから滝を「見下ろす」のがよろし。
雰囲気がまったくことなって、文字通り「2度おいしい」よ。
ただし、400段を超える石段を上らなくちゃならないけどね。

e0204700_9384051.jpg

こちらは熊野川の河口部に位置する「熊野速玉大社」。
熊野三山のひとつ。
ここで受けたのは『幸福釣守り』。
昨年は大好きな魚釣りにまったく出かけられなかったから今年こそ・・・という思いと、そこそこの「釣果」を祈念して。
はたしてそのご利益やいかに。

e0204700_9384694.jpg

その速玉大社のすぐとなりに出現した横町。
お土産店などがほとんどないお社なので、添乗員としてはこういうの有り難い。
お客さんもミカンや梅干しや黒飴を求めていた。
でもBGMが「Under Cover Of The Night」というのはいかがなものかと。
ストーンズは嫌いじゃないけどね(^^;



というわけで、思いがけず被災地見学ツアーのようになってしまった南紀ツアー。
今回は特に天候に恵まれたお陰もあって、ツアーそのものはとても楽しかった(バスガイドさんも、もの凄い美人だったし!)。
本当に遠い場所なので一泊で出掛けるのはとても大変だけど、まだ南紀を訪れたことが無い人は、ぜひ熊野巡りを経験して欲しい。
できれば2泊で。
そしてできれば一泊は高野山の宿坊泊で(これ、超オススメのコースです!)。
[PR]

by kama-ni | 2012-01-30 09:45 | 東海近畿
2012年 01月 18日

神宮の、新しい顔

e0204700_20122196.jpg

今年2度目の伊勢参り。
まずは外宮。
お参りもさることながら、最近のゲストの興味は「パワースポット」よりみたい。
伊勢神宮にはいくつものパワースポットと言われる場所があり(らしい)みんな何かを感じようとけっこう一生懸命。

e0204700_20122539.jpg

伊勢の新しい顔。
来年の式年遷宮にあわせ、いくつもの新しい施設が出来つつある。
これは外宮の「せんぐう館」。
さすがにデザインもちゃんとしていて、4月のオープンが楽しみ。

e0204700_20122982.jpg

ご存知、内宮の宇治橋。
このアングルから見ること、あまりないでしょ?

e0204700_20123265.jpg

伊勢神宮、とくに内宮と言えば天照大神。
その天照大神の遣いとされる動物が、実は鶏。
よく馬と勘違いされる。
境内にご神馬がいるからね。
後ろに見えるモダンな建物は、新しく出来た内宮の休憩所。
これもまた美しい建築なり。

余談だけど、随分昔、鎌倉の鶴岡八幡宮がご鎮座800年の際、当時最高のクリエイターを起用し、大がかりなイベントを行った。
照明デザインにフジモトハルミ、舞の衣裳デザインはワダエミなどなど、そうそうたるメンバーに混じってプランニングの手伝いをしたことがある。
その時に最高のクリエイターを起用することについて、宮司がとても興味深いことを言っていた。
恐らく800年前には800年前の、つまり当時の最高のクリエイションが奉納されたはず。
だからこの800年祭でもいちばんホットなクリエイターによるイベントを神に奉納することこそ、伝統を継承することだと。
なるほどぉ・・・。
そんな感覚で眺めてみると、今回の式年遷宮に合わせて建築されたこれらの施設(外宮のせんぐう館や、内宮の休憩所)なかなか「イイ線いってる」と僕は感じているが、いかが。

e0204700_20123545.jpg

こちらは神宮の玄関口、近鉄の宇治山田駅。
昭和5年竣工の、これまたヴィンテージ。
いいよ、いいよ。
[PR]

by kama-ni | 2012-01-18 20:16 | 東海近畿
2012年 01月 08日

新年あけまして

e0204700_9165631.jpg

毎年休養にあてていた年末年始、今年は添乗に忙しかった。
厳寒の比叡山延暦寺で年を越し、元日は京都、2日は滋賀の湖東三山を巡り、3日は柴又の帝釈天を訪れた。
そして昨日はお伊勢参り。
深夜発のバスは明け方二見浦に到着。
残念ながらご来光は拝めなかったけど、その代わりにめったに拝めない幸運が。
直線距離にして約200km。
伊勢湾越しに、富士山!
早朝ならではの、絶景なり。

e0204700_917264.jpg

内宮に参拝したのも早朝。
だから松の内にも関わらず、ゆっくり静かに初詣。

e0204700_917739.jpg

参拝後は、定番の赤福。
夏に氷を紹介したが、寒い時期は迷わずこれ。
赤福ぜんざい(¥500)。
ほっとする〜。

この正月、特にツアーでマイクを持っての挨拶の際。
暮れからずっと悩みに悩んだのは、果たして「おめでとう」と言ってよいものかどうか、ということ。
言うまでもなく、2011年があまりに壮絶な一年だったから。
結局「謹んで新年のご挨拶を申し上げ・・・」などと、どうにも歯切れの悪い新年の挨拶をもごもごと。
でも気を取り直して「今年もよろしくお願いいたします」!
[PR]

by kama-ni | 2012-01-08 09:18 | 東海近畿
2011年 12月 12日

神戸ルミナリエ&京都バスツアー

e0204700_86833.jpg

秋の観光シーズンが終わって一息ついた週末、神戸と京都に出かけた。
神戸はルミナリエを堪能し、京都は大原三千院を、それぞれ訪れた。
ルミナリエは震災後の神戸の復興の象徴として行われている年末のイベント。
一言でいえばイルミネーション・イベントなのだけど、この時期各地で催される同種のイベントの中では、ひときわ美しさとセンスの良さが光る。
チープな色合いも、キャラクターなどをつかった「ごまかし」もなし。
あまり「イルミ好き」ではない僕も、納得のイルミネーションだった。

e0204700_86111.jpg

そしてその後は函館と並んで日本を代表する夜景、六甲の山頂から眺める神戸の街。
写真は大阪方面かな。
この日は、皆既月食。
1時間後に欠け始める月と相まって、イルミネーション・イベントとはまた違ったきらめきを楽しんだ。
でも、寒いっ!






e0204700_861453.jpg


e0204700_861793.jpg

大原三千院。
参道もよし。
お堂もよし。
お庭もよし。
添乗は神経を使う仕事ではあるけれど、こういう庭をゆっくり歩いていると、そんな昂りがみるみる萎えて、落ち着きを取り戻すのを感じることができる。
そんな心の平安を求めるなら、こういう場所はいいかもしれない。
鎌倉にもあるな、こういうところ。

e0204700_861936.jpg

[PR]

by kama-ni | 2011-12-12 08:08 | 東海近畿
2011年 12月 02日

最後の紅葉&最初のイルミ

e0204700_9524549.jpg

今シーズン最後の紅葉と、今シーズン最初のイルミネーション。
雨の香嵐渓と、長島温泉は「なばなの里」。


e0204700_9525131.jpg




e0204700_9525580.jpg




e0204700_9525870.jpg

LED ねぇ・・・。
[PR]

by kama-ni | 2011-12-02 09:52 | 東海近畿
2011年 11月 10日

高野山

e0204700_1921256.jpg

世界遺産、高野山。
写真は奥の院の森。
毎回ここを歩く度に、沢山の視線、なにか見られているような感覚に捕われる。

e0204700_19212711.jpg

それにしても深く、暗い。
でも邪悪なものを感じることは、ない。

e0204700_19214817.jpg

金剛峰寺。

高野山を訪れる際には、ぜひ宿坊に泊まって欲しい(高野山には、宿坊しかない)。
利便性や快適性を追究した、サービスとしての宿泊施設とは対局の世界。
でも目覚めた朝の気分の良さは、中途半端なホテルや旅館とは比べ物にならない。
宿坊に泊まるということはそれ自体、経験と言える。
[PR]

by kama-ni | 2011-11-10 19:20 | 東海近畿